天手古舞の十割蕎麦(2日目-その4)


 ワイナリーを後にした一行は、次の目的地である蕎麦屋の“天手古舞”に向かう。この蕎麦屋は、現在は、北方文化博物館の中にあるが、昨年、津川の商店街から移転してきた。観光施設のなかの食堂としての役割も果たしてはいるが、山都の農家から直接蕎麦を仕入れている結構本格的な蕎麦屋なのである。
 旅に出る前の週に電話で予約を入れたとき、「丁度新蕎麦になりまして、昨日はお得意様を何名かご招待いたしたのですが、みなさん出来栄えはよろしいとおっしゃっていただけました。ですから、今年の蕎麦もいいようです。」と、主人が話してくれた。旅のメンバーの中には、蕎麦のプロもいるので、蕎麦屋の選定は額に汗である。
f0238572_2017540.jpg
 毎日現定数しか打たない十割蕎麦を6人前確保してもらった。
 
 一行は到着するや否や、蕎麦掻の天ぷら付きセットを頼む。Marと私は蒸篭だけにした。夕食の為に胃袋のスペースを少し空けておきたかったのだ。ふと、ビールでもとの声が上がった。「ぢゃ、ビール三本ね。」と、頼んだ。「コップはいくつお持ちしますか?」「6個で。」Kamが「ああ、そうか今日はもう運転しなくてもいいんだ。ぢゃ心おきなく!」と、つぶやいた。本当に運転御苦労さまだ。
 時代劇に出てくるお約束の民芸調店内で、其々が思い思いに蕎麦をすすった。蕎麦は透き通るようで、粗挽きな感じ。とても丁寧に打ってあり、角も立っていた。私の感想としては十割というのにかなりモチモチっとした食感が印象的であった。新蕎麦の香りもちゃんとあったが、十割といいつつほんの少し米粉が入っている可能性が推測できる。今度、機会があったら店主に聞いてみよう。
f0238572_2175895.jpg
 Kamもまあまあ気に入ってくれたようで蕎麦屋2日目もそこそこうまくいった。
 
 さて、蕎麦の後は、博物館見学である。

つづく
[PR]
by oishiimogumogu | 2010-11-13 21:19 |


酒・食・器そして旅のたわごと・・・


by oishiimogumogu

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新の記事

なんだか良く分からなくなるほ..
at 2012-11-28 13:36
なんだか良く分からなくなるほ..
at 2012-11-25 11:09
なんだか良く分からなくなるほ..
at 2012-11-20 20:20
なんだか良く分からなくなるほ..
at 2012-11-14 09:50
なんだか良く分からなくなるほ..
at 2012-11-10 12:45

ライフログ


男の手作り燻製 ― 自慢の肴で今宵も一杯

以前の記事

2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月

お気に入りブログ

ご利用はご計画的に。
ご利用はご計画的に。
+nao日記+
虎魚の愚息の独り言
ペルめし。ラテめし。
ハギーの日和見日記
ひろ窯ブログ

Link

カテゴリ

全体
日々の食卓
つくろうシリーズ
旨い店

器・食器・調理器具
酒・酒器
music
Photograph
その他

最新のトラックバック

検索

ブログパーツ

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

料理・レシピ
食べ歩き

画像一覧