ピクルスな日

 
 急に暑くなった。半袖で過ごす。25℃、6月中旬の気候だって。つい3日前は雪が降って驚いたのに、地球は大丈夫なのかと心配になる。北極の白クマはどうしているんだろう・・・
 こんな先行き不安みたいな感じで、食意地きわまる私もどことなく食欲が薄い。とはいいつつ、まとめて食べたくなかっただけの事。近所の手作りパン屋でバケットを買って、熱海の肉屋が趣味で作って送ってくれた味噌漬けクリームチーズをぬりたくって食べた。この手合いは大好きだ。テーブルにカッティングボードを置いて、切りながら食べているうちについ予定の枚数をオーバーしてしまうのだ。三鷹のはちや珈琲の豆を自分で挽いて、ネルドリップで淹れたカフェオレをお供にしたら他に何もいらない。こんなことを仕事の合間に3度4度繰り返す。分かってはいるけれど、デブに大敵な行為だ。深く反省した。

 そういえば、昨日は卵明舎からお取り寄せ新鮮卵が届いていたのだった。母親の友人が宇都宮にいて、母宛てに送ってきたのをお裾分けでもらって以来、拙宅にはずっとここの卵が常備されている。これで、紙のように殻の薄い(得体のしれない)卵を食べなくても済むようになったのだ。この卵をゆでて、前から気になっていた卵のピクルスを作ろう!夕方仕事が終わるとおもむろにそう考えた。ゆで卵は、厚手のフライパンに水を1cmくらい入れて、卵を並べ沸騰したら蓋をして4分くらいたったら火を止めて(固ゆでが好きな私は)15分くらい置いておけば、比較的殻が向きやすく、黄身がふっくらする。
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それでも新鮮すぎたため剥きにくかった。まあ、ご勘弁。ピクルス液は、リンゴ酢・水・白ワインにコリアンダーや黒コショウシードなどとシナモンひとかけと鷹の爪。以前使って余ったディルが、キッチンのドライエリアで乾燥していたので、これ幸いと押し込んだ。それに、美味しそうなソーセージをスーパーで買って来て、ボイルしてこれも突っ込んだ。本来は野菜も入れるのだが、既に人参とゴーヤのピクルスが作ってあったので、たんぱく質系の瓶詰になった。

 オリジナルは勝手に師匠だと思わせていただいている鉢山亭虎魚氏のレシピを手抜きして作らせていただきました。

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# by oishiimogumogu | 2010-04-21 20:12 | 日々の食卓

春キャベツの季節


 「おとりよせ」・・・気取っているような高級志向のようなヘンな言葉だ。だいたい自分のする行為に「お」を付けて人様に話すこもなかろうと思うのだが、巷では「お取り寄せ」という言葉自体が「お」の字も含めて一つの単語として成立しているようだから仕方ない。「お取り寄せ」は、便利で美味しい。宅配便システムの今日の発展で、日本中の津々浦々の美味しい食材が、居ながらにして手に入るようになった。拙宅でもしょっちゅう利用するし、定番になっているものもいくつかある。また、この季節にはこれ!という食材も産地から送ってもらう。美味しい食材を作ってくれる人々と「お取り寄せ」システムには感謝あるのみ。

 雨が降るし寒い、早めに片づけたい仕事に埋もれている。そういう日の昼には家でラーメンを作る。拙宅にはいつも、旭川から取り寄せる加藤ラーメンがあるので心強い。
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 加藤ラーメンは旭川の製麺所だ。ちぢれ麺で、電話で工場に直接頼むと、ダンボールの箱に入った麺を送ってくれる。タレはお好みで味噌、醤油、塩から選ぶ(別売なので買わなくても良い)。この麺が滅法旨い。我が食彩の師、鉢山亭虎魚先生の云うとおりだ。証拠にたちまちファンができて、皆届くのを心待ちにしている。まとめて送ってもらえば、本品より高い冷蔵便の送料をワリカンにできるからとても助かる。
 
 今日のラーメンは、春キャベツとニラと塩豚のニンニク炒めの具だ。野菜が甘くて香りよく、旨かった。いうことなしだ!


レシピはこちら
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# by oishiimogumogu | 2010-04-20 20:42 | 日々の食卓

プロローグ


 ついに・・・ブログをはじめることになった。お題目は、日々食べたものの記録をメインに、食・酒・旅(←もちろん土地土地のうまいもの)さらには、好きなやきものの事など、思うことを綴ってみようかと思う。
 いつまで、続くか知れやしないし、読んでくれる人が現れるか知れやしない。そんな訳だから、肩肘張らずに、気楽にやってみようと思う。

 さて、金曜の午後あたりから関東地方に雪が降った。なごり雪の歌のようなロマンチックでもなんでもない迷惑なだけの雪だった。翌朝6時ころ外を見ると薄く積っている。お陰で、ここ3~4年恒例の山菜とりに行けなくなった。土曜日に山に詳しい友人と山梨の大月方面まで行く予定だったのだ。毎年山のようにてんぷらに揚げる「タラの芽」を今年は食い逃した。桜が散って後の狂い雪ではいたしかたないが、野生のタラの芽は本当に旨い。てんぷら、味噌漬けと良い酒の友だ。私だけかもしれないが、タラの芽のてんぷらは、何故か相当食っても胃にもたれない。揚げたてをおろしポン酢をさっとつけていただくのだ。忘れたころ食べごろになる味噌漬けもまた、格別である。何とも残念。土曜の午後遅くからようやく晴れ間が見えてきたが、以後それぞれのスケジュールにより、もう行けない。

 仕方がないので、酒だけ呑んだ。静岡、志太泉酒造の純米吟醸である。すっきり透明感があって、すっとのど越しが良かった。酒器は唐津にした。
 
 
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# by oishiimogumogu | 2010-04-19 01:14 | 酒・酒器


酒・食・器そして旅のたわごと・・・


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