それは、船木窯です


 夢八さんからコメントをいただいた。前回のブログに乗せたバーナード・リーチの言葉の書の写真を見たことがあると。かなり驚いた。あれは、宍道湖のほとりにある船木窯でご覧になったのだと思う。私はまだ行ったことはないが、この数年のうちに訪れたい窯の一つだ。
 船木窯は現在6代目の船木伸児氏が当主である。先々代の時代にバーナード・リーチが滞在し、この窯で焼いていた。夢八さんのおっしゃる通り、棟方志功がリーチの言葉を書に残したのがこの写真。前回に、リーチの書と書いてしまったが、これは訂正いたします。
 私は、もともと民芸調の作品はあまり好まないが、船木窯現当主の伸児氏の作品は例外だ。とは言っても、民芸の既成概念に捉われないモダンな雰囲気の作品ばかりである。
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 まるで生クリームのデコレーションのようなレリーフは、スポイトで描くスリップウェアという技法だ。釉薬のかかってない裏面の写真を撮ってないが、宍道湖の砂の混じった土が、美しい赤褐色に焼き上がっている。
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 上手く映ってないが、良く見るとガラス釉に貫入が入っている。この作品は、今回の個展には、一枚づつしか焼かなかったそうだ。

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      トマトの白湯スープと卵と生ハムの皮のチャーハン。スープの器も船木さんの作品。

 船木さんにお会いするといつも食べ物の話でいつまでも盛り上がってしまう。それなのに今回は美しい奥様も加わって、さらに盛り上がってしまった。そのうち本当に伺いたいものだ。

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生ハムの皮はとても美味しい出しが出るが硬いので、細かく切ってあらかじめ炒っておく。冷飯に生卵を混ぜ込んでシャオすると卵絡まったチャーハンになる。味付けは、椎茸コンソメ(顆粒)と塩・胡椒


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by oishiimogumogu | 2011-06-17 13:48 | 器・食器・調理器具


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